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2009.1

時代を生き抜く力!



新年明けましておめでとうございます。

私たちは、現在、100年に一度と言われる大恐慌、
不況の波の時代に生きています。
石油価格の不安定市場、大手企業の経営悪化、
各自動車メーカー会社の危機、
アメリカを発端とする金融破綻は、
すぐに日本に打撃を与えました。
連日、報道される事柄はどれも心を痛め
失望感を覚えずにはいられません。

また、現在は18世紀に始まった産業革命の資本主義
経済の崩壊と破綻であるといわれます。
「私の個人的な感想では、第2次世界大戦以降、
人類が経験してきた右肩上がりの経済発展は、
もはや戻ってこないような気がします。人類史的には、
21世紀は、18世紀に始まった産業革命の拡大路線
が破綻した時代と見るべきでしょう。」
  (ハーベストメルマガ一部抜粋
   08/12/25:中川健一師)

21世紀に入り、人類が求めてきた繁栄と飽食と
快適な便利な生活の追求が、
結果的には飢餓と貧困、
企業腐敗と地球の環境破壊を招きました。
経済発展は悪ではありませんが、
制御できなくなった人間の欲望が、現在の社会を
コントロール不能にしてきたように思います。

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聖書が教える十戒の10番目の戒めに
「むさぼってはならない」(出エジプト20:17)
という戒めがあります。
【むさぼり‥欲深く欲しがる。際限なく欲しがる(広辞苑)】
現代の経済破綻をはじめとする様々な問題、災害、
事件、事故等は、まさに社会全体の“むさぼりの罪”
の結果と代償を被っているように感じます。
また、むさぼりの罪こそが人間の罪と悪の根源
であると聖書は教えています。

今こそ、私たちは生き方を問い直し、
信仰を新たにし、
この終末の時代に備えなければなりません。
時代の荒波にのまれるのではなく、
この暗闇の時代の灯台としての
教会の使命を果たせるように
日々、神と共に歩んで参りましょう。

「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、
刈り入れもせず、倉に納めもしない。
だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。
あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。
あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、
寿命をわずかでも延ばすことができようか。
何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。」
(マタイ6:26-27,30)

副牧師 横田聖子